エアGOGOEXPO事変について。

なにわ男子

2019年の台風19号ハギビス。

甚大な被害を各地に残しました。

まずは被害に遭われた皆様が1日も早く普段の生活を取り戻せますように。




今回の台風で初の単独野外イベントを行うはずだったなにわ男子も中止を余儀なくされました。



https://go-go-expo.com/


アンバサダーとして決まってからテーマソングを書き下ろして頂けたり、各メディアに取り上げてもらえたり、注目度も高くて本人達は勿論のことこのイベントにかける思いは誰もが大きかったということは推測しなくてもわかる。


正直なところ台風が去ってしまえば１日は開催できたやんかー！とか感情的に思ったり。

いや、野外イベントなんだから設営のこともあるし難しいでしょ、とまた冷静に考えたり。


中止は本当に悲しく悔しかったけど本人達や運営さんはこちらの比じゃないくらい悔しかったと思う。永ちゃんだって悔しかったんだから。




ここで私個人の気持ちをあーだこーだ言うのはどうかとは思うけど・・・。

一応、自分の気持ちの吐き出しどころとして書いてるので読んでくださってる方はお付き合いください。


実は彼らに会えるのが今回初めてっていう例に漏れない新規ヲタクだったのでそりゃあもうこの日を生きる希望にして数ヶ月生きてきたくらいには楽しみにしてたわけで。


そもそも、日々のしんどい仕事や生活はヲタ事を楽しむために耐えているところがある。


さらに、全国ツアーのお席はご用意されてない身なのでこの2日間を楽しみにしていた気持ちがパッと消えてしまい、どこに負の感情を持っていったらいいのかぐっちゃぐちゃでした。



そんな気持ちの中でTwitterのタイムラインで見かけた #エアGOGOEXPO というタグ。


あー。同じように昇華できない悔しさを抱えてる人がやっぱりたくさんいたんだな、と。


12日。雨風で荒れ狂う中、無心でずーっと録り溜めた少クラやまいジャニ見てました。(半分病んでた)


公演開始の予定時間あたりにTwitter見てみるとあのタグでなにわコールが始まっている。

何となく、こういうのもアリかと思いつつ。きっと1曲目は僕空だっただろうなーとちちんぷいぷいで初披露されたVTRを再生し、タグにのっかってみる。




正直、台風ド直撃で被害も出始めていた時間帯だったので軽率にそんなツイートするべきじゃないって言ってる方もいて、まあそりゃそうだなとも思ってました。

あと、お友達も逆に中止になったことの悲しさがまた抉られるからこの日はTwitter見なかったって言ってたので賛否両論なのだとは思う。



しかし、結果的にはトレンドに上がるほどのツイート数になり、ネット記事にも。




さらには公式アカウントさんがハッシュタグを付けて呟いてくださるところまでに。




そして次の日の日刊では大西くんがハッシュタグを載せてくれるという事態。


皆さんおっしゃってたようにジャニーズタレントさん達は基本的にSNSをしないのでマネージャーさんなり運営さんなりから届いたんだとは思う。



その結果がISLAND TVの動画投稿へと繋がった。




タイムリーにレスポンスがあるって凄いんだなぁと。


これまでデビュー組をずっと追いかけてきてて長く応援してるグループがあるんだけどファンを思ってくれる気持ちは彼らも凄いし絆も強いと自負できる。


でもこういうツールはなかった。

いや、時代だなぁって思う。


13日はお友達と残念会という名の鑑賞会してたのでなにわちゃん達の優しさにいい歳してボロボロ泣きました(；＿；)


最初の投稿はちょうど終演予定時刻だった19時に上がってくるっていう用意周到さ！


彼らの思いも強くあるんだろうけど、なにわちゃんに付いてるブレーンがしっかりしてんな、と感じてちょっと安心した。


今回の一連の出来事ってSNSというツールがここまでのことにしたっていうのはあると思う。

そしてこの出来事が次に変な風に担がれたくないのもまたそうだと思う。


あれは伝説だった、くらいの雲を掴むようなお話でいいんだと。



2日間色んな感情が渦巻いていたけど結局、次に彼らにいつ会えるのか私はまったくの未定です。


その悲しみは永遠に消えることはないので政府は早急にストームライダーを発明してください(本気と書いてマジ)